チョーキングを放置するとどうなるか

query_builder 2025/06/09
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外壁を触ったときに、白い粉が手につく「チョーキング現象」は、外壁塗装の劣化を知らせる重要なサインです。
一見すると外観に大きな変化がないように見えても、放置することでさまざまな悪影響が生じる可能性があるため注意しましょう。
この記事では、チョーキングを放置した場合に起こる具体的なリスクについて解説します。
▼チョーキングを放置するとどうなるか
■カビやコケの発生
チョーキング現象が進行することで、塗膜の保護力が低下します。
その結果、外壁表面に水分がたまりやすくなり、カビやコケが発生しやすくなるでしょう。
とくに湿気の多い環境では繁殖が進みやすく、健康面にも悪影響を及ぼす恐れがあります。
■美観を損ねる
チョーキングが進行すると、粉状になった顔料が雨水に混ざり、外壁を汚す原因になるでしょう。
これにより、建物全体がくすんだ印象を与えるようになり、美観を損ねる場合があります。
美しい外観を保ちたい場合は、定期的なメンテナンスを欠かさないようにしましょう。
■防水機能の低下
塗膜の劣化が進むと、外壁の防水性能が著しく低下します。
そのため、外壁が雨水を吸収しやすくなり、内部の構造材にまで水分が浸透するため注意が必要です。
長期間そのままにすると腐食やカビの原因となり、最悪の場合は大規模な修繕が必要になるでしょう。
▼まとめ
チョーキング現象を放置すると、カビやコケの発生・美観を損ねる・防水機能の劣化など、さまざまなトラブルを引き起こします。
早めの点検と適切なメンテナンスが重要なため、外壁の異変に気づいた段階で専門業者に相談しましょう。
都城市にある『有限会社今元塗装』は、外壁塗装をメインに行っているリフォーム業者です。
お住まいの構造や状況をきちんと把握したうえで施工を行いますので、まずは気軽にご相談ください。

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