雨漏りの初期症状とは?

query_builder 2025/07/22
20
雨漏りは、初期段階では明確な症状が見られないこともあり、発見が遅れることも少なくありません。
小さな変化を見逃さず早期に対処することで、被害を最小限に抑えられるでしょう。
本記事では、雨漏りの初期症状について解説します。
▼雨漏りの初期症状
■カビのにおいがする
室内に入ったとき、湿ったようなカビのにおいを感じる場合は、雨漏りが発生している可能性があります。
カビは湿気の多い場所に繁殖しやすく、天井裏や壁の内部などで静かに進行します。
換気をしてもにおいが消えない、特定の部屋だけカビのにおいが漂うなどの場合は、注意が必要です。
■不自然なシミがある
天井や壁に不自然なシミが浮かんでいる場合、雨水がしみ込んでいる可能性があります。
放置するとシミは拡大し、やがてカビが発生しやすい状態となってしまいます。
建物の表面だけでなく内部にまで湿気が及ぶと、木材や断熱材の劣化にもつながってしまうでしょう。
■クロスがはがれる
壁紙が浮いてきたり、接着が弱くなってめくれたりする現象も、雨漏りにおける初期症状の一つです。
湿気を含んだ壁材がクロスに影響を与え、接着力が失われてしまうためです。
見た目の変化だけでなく、触れると柔らかく感じる箇所があれば、水分を含んでいる可能性が高いと言えます。
そのため小さなはがれも放置せず、早めに調査を行いましょう。
▼まとめ
雨漏りの初期症状は、カビのにおいがする・不自然なシミがある・クロスがはがれるなどです。
これらを放置すると構造部分にまで被害が広がり、修繕に時間も費用もかかってしまうため、早めに点検を行いましょう。
都城の『有限会社今元塗装』は住宅リフォーム事業者として、雨漏りの点検やメンテナンスも承っております。
これまで習得してきた技術力とノウハウを活かし、外壁塗装や防水工事などを行いますので、ぜひご連絡ください。

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE