コーキング施工の流れ

query_builder 2025/05/14
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住宅やビルの外壁などに使われるコーキングは、経年劣化により定期的な施工が求められます。
施工を依頼する際は、適切な手順を理解しておくと安心です。
今回は、コーキング施工の流れを詳しく紹介します。
▼コーキング施工の流れ
①既存コーキング材の撤去
最初に行うのは、劣化した既存のコーキング材をきれいに取り除く作業です。
専用工具を用い、目地部分に残らないよう丁寧に取り除くことが求められます。
古いコーキングが残ったままでは、新しい材料が密着しにくくなり、剥がれやすくなってしまうでしょう。
また撤去後には、ホコリや汚れを除去することも大切です。
②コーキング材の充填
外壁に汚れや傷がつかないよう養生を行い、素材との密着性を高めるプライマーという下塗り材を塗布します。
プライマーが乾いたら、専用の道具を使ってコーキング材を均一に押し出し、充填する作業の開始です。
力加減や速度によってムラが生じやすいため、技術が求められます。
③仕上げ
最後にヘラを使い、表面を平らに整える仕上げ作業に移ります。
この段階で見た目の美しさが決まり、機能性にも影響するため、丁寧に作業を行うことが大切です。
表面が波打っていたり段差があったりすると、劣化が早まる可能性があるので、なめらかに均すことが求められます。
また、養生テープを剥がしたら、完全に硬化するまでは触れないよう注意が必要です。
▼まとめ
コーキング施工では、既存コーキング材の撤去から仕上げまで、各工程を丁寧に進めることで耐久性の高い仕上がりにつながります。
見た目だけでなく機能性を保つためにも、それぞれの手順を正しく理解しておくことが大切です。
建物の性能を長く維持するなら、都城市で外壁塗装を行っている『有限会社今元塗装』にお任せください。
ニーズに合わせた最適なプランを提案し、丁寧な作業で美しく仕上げます。

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