外壁におけるひび割れの種類

query_builder 2025/06/25
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外壁のひび割れには、発生源や原因ごとにいくつか種類があります。
ひび割れを放置すると、雨漏りや耐久性が落ちる原因にもなるため、種類や対処を把握しておくことが大切です。
本記事では、外壁におけるひび割れの種類について紹介します。
▼外壁におけるひび割れの種類
■構造クラック
モルタルやコンクリートの外壁・基礎部分に発生する、深いひび割れを指します。
地震や地盤の沈下・基礎の劣化などが原因で発生し、建物自体も大きく損傷している状態です。
外壁の深くまで及ぶひび割れのため、見つけたらすぐに専門業者へ修繕を依頼しましょう。
■ヘアークラック
髪の毛のように細く短いひび割れを、ヘアークラックといいます。
塗膜が紫外線を浴び続けることが原因で、外壁の膨張や収縮に耐えられなくなり亀裂が生じます。
表層のみがひび割れている状態のため、深刻度は高くありません。
しかし、放置していると防水性が低くなる可能性もあるため、早めの塗りなおしが必要です。
■乾燥クラック
コンクリートやモルタル素材に施された塗装は、乾燥する過程で蒸発による収縮が生じ、ひび割れが起こりやすくなります。
表面のみのひび割れなので急ぎの補修は不要ですが、拡大する可能性もあるため、必要に応じてメンテナンスを行いましょう。
▼まとめ
外壁のひび割れには、構造クラックやヘアークラック・乾燥クラックなどの種類があります。
建物構造に及ぶひび割れもあるため、早めに専門業者へ修繕を依頼しましょう。
『有限会社今元塗装』は外壁塗装や防水工事などを行う、宮崎県都城市の業者です。
塗装や施工管理など幅広く対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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